まるで富士山のような… ― 2011/01/11 11:58
見事な雪山の風景ですが、実はこの山は熊本市内から望んだ雲仙普賢岳の様子です。この日は年末から続いていた寒さがピークに達した時期で、熊本でも朝の最低気温が氷点下3.3℃を記録し、私の住んでいる近所でも家の屋根やカーポートは真っ白に霜が降りていました。
熊本の街から雲仙の麓の長崎県島原市まではフェリーで30分程度で行ける程の比較的近い距離にあり、晴れた日には熊本市内のいたるところから普賢岳の姿を見ることが出来ます。
20年前の噴火では山頂から東側(写真で見えている側)を火砕流が駆け下り、多くの人命が失われたことは良くご存じと思います。実はその際に一帯の森林も焼き尽くされてしまいました。いったんは不毛の山肌をあらわにしていたのですが、苗木の植林など懸命の緑化が行われた結果、現在では徐々にではありますが緑が蘇ってきています。島原、雲仙の町の復興とともに自然も元の姿を取り戻してくれることを望むばかりです。
熊本の街から雲仙の麓の長崎県島原市まではフェリーで30分程度で行ける程の比較的近い距離にあり、晴れた日には熊本市内のいたるところから普賢岳の姿を見ることが出来ます。
20年前の噴火では山頂から東側(写真で見えている側)を火砕流が駆け下り、多くの人命が失われたことは良くご存じと思います。実はその際に一帯の森林も焼き尽くされてしまいました。いったんは不毛の山肌をあらわにしていたのですが、苗木の植林など懸命の緑化が行われた結果、現在では徐々にではありますが緑が蘇ってきています。島原、雲仙の町の復興とともに自然も元の姿を取り戻してくれることを望むばかりです。
このような、寒い時期の雲仙の名物としては霧氷があります。私も今から10年ほど前に山に登った時に周辺のモミジやヤマボウシ、ツツジの木に霧氷がついて、まさしく、あたり一面の銀世界だったのを記憶しています。おそらく、山頂付近では、あの日と同じような光景にお目にかかれるのではと想像できます。ただ、雲仙の霧氷は冬の間いつでも見れるわけではなく、気温が氷点下となり、周辺に霧が発生していないと見られないそうです。しかも、日中気温が上がれば溶けてしまいます。
私も、この風景を見ていて機会があれば、もう一度山頂付近の妙見神社の参道が一面の銀世界に覆われる中を歩いてみたいと思いました。

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