花壇の水やり2013/08/19 16:32

 お盆も明けたとはいえ、西に張り出した太平洋高気圧の勢力は衰えを見せず、 九州地方では連日の猛暑日となっています。今日、熊本市では最高気温が37℃だとか、しかもここ数日は夕立も来ないカラカラ天気となっています。
 という訳で、市内の公園に5月に植え付けた花壇の水やりに大忙しの日々が続いています。

 散水車を利用して水やりを行います。かなりの勢いで水をかけるのですが、乾燥のせいで地中にしみこむまでにはそれなりの時間が掛かります。当社の担当は市内中央区の3つの公園です。

公園の水やり

 上の写真の手前は裸地となっていますが、本来はインパチェンスを植えていました。ところがあまりの暑さと乾燥のせいで、途中でなくなってしまったのです。今では隣の隣に植えたトレニアの種が飛んできて、僅かながら芽を出しています。

宿根バーベナ

 隣の宿根バーベナは乾燥に強く、 葉っぱも健康的に伸ばしており、わりと奇麗に花を咲かせています。

トレニア

 隣の隣まで種を飛ばしたトレニアもこの通り、かなりくたびれ気味です。お盆の間3日間水をやってなかったせいなのでしょうが、予算にも限度があるらしく、そう毎日水やりをする訳にもいきません。ここは我慢してもらって、夕立が来るのを待つしかなさそうです。

 3カ所の公園でおよそ4000ℓの水を潅水します。ただ、自然の雨水と違って、周囲まで水がしみ込む訳ではないので、乾燥も速いような気がします。

 9月中旬には秋の花へ植え替えをするので、せめてその頃まで持ってくれればと思っています。