庭のキノコ2010/11/09 09:49

暦の上では冬を迎えて朝晩の気温もめっきり下がってきました。我が家の狭い庭でもハナミズキが真っ赤に色付き、ツリバナやカマツカの実も赤く熟し、いよいよ冬間近といった雰囲気となってきました。この前の日曜日、色づいた庭をぼーっと眺めていたら、足元にゴム状の変なものが…。よく見てみると土の上にキクラゲのお化けのようなキノコが発生していました。直径は10㎝足らずです。

オオチャワンタケ
      

このキノコ、おそらくオオチャワンタケと呼ばれるもので、春や秋に堆肥や落葉の積もった上に生えてくることがよくあります。そういえば、この辺りには、後に樹木を植栽するために堆肥を多めに入れていたような気がします。(汗) キクラゲとは違って五目焼きそばや野菜炒めの具にはならないし、樹木のを分解する力もほとんどなく、言わば人畜無害のキノコです。ただし、キノコ図鑑に食用とも毒とも書かれてはいませんでしたので、安全のため食用は控えたほうが良いと思われます。

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